シェア、フリー、ミニマニスト これからの生活
ミニマニスト、理想の生き方
「吾唯足知」、大好きな言葉であり、
実現できていないことでもある。
先週のスマステーション(2/13)で
「ミニマニスト」という生活があることを知った。
最低限の服、家具で生活をしている姿を見ると
昔考えていた理想の生活形態であることにあらためて気づいた。
部屋をシンプルに、服装は最低限と
思いつつ、欲望のままに買い物をし、
部屋の中がいらないものだらけになっている。
吾唯足知も「満足を知りなさい」という意味である。
今後、個人の生活もミニマニストに近づけていく必要があるが、
それ以上に、企業、自治体がミニマニストにならないといけない。
多くのものを望むのは終わりにしよう。
最低限のもので生活できる世の中で良い気もする。
ただ、社会主義の考えに近づくと嫌だけどね。
シェアが必要になってくる
ミニマニストを追求した後に必要となってくるのが、
生活に必要なものを共有(シェア)することだ。
最低限のもので生活することと決め、
気の合う仲間と、シェアを考えてはどうだろうか?
車、家、教育、遊びなど多くの分野でシェアできる。
少子高齢化になっていくと衣食住のうち、
食と住を共有することにより、より良い生活が実現できる。
食は、共有の畑を持ち、自給自足できるものを増やす。
住は、共有スペースがある家に住み、育児をシェアする。
介護のシェアは難しい部分もあるが、今後必要となるであろう。
そして、フリー
フリー戦略ではなく、無料になってもらいたいものを
考えてみるのが必要かもしれない。
医療、教育、高速道路など無料化にできる社会システムの
構築が望まれる。
ミニマニスト、シェア、フリーで未来を考えてみませんか?
ワークショップでも企画したいですね。