空・雨・傘

事実を明確に、それが基本。

地方(地域)創生って何をすればいいのだとうか?

 

全国で人口減少に伴って、地域創生が騒がれている。

そして、議論の結果、

  • 移住者を増やそう。
  • 労働環境を整えよう。
  • 6次産業で盛り上げよう。
  • イベントを数多く開催しよう。
  • 健康に良い街にしよう。

などなど、どこの地域でも同じ結果になります。

これでいいのでしょうか?

1.どうなりたいのか?

商店街の活性化などにも言えることですが、

地域創生もそうです。

どうなりたいのか?

この検討が足りません。

人口を増やしたい、維持したいなど

定性的な目標は出てくるでしょう。

人口に関して言えば、

日本全国が高齢化、少子化のなか

昔に戻すことは困難です。

田舎になればなるほど、20~40代の

世代がポッカリと開いている人口構成になっています。

どうないかを考える時のキーポイント。

  1. どの世代を増やしたいか明確にする。
  2. 5年毎の人口構成の仮説を立てる。

2.増やすことは可能なのか?

はっきりと言います。

地域の人口を増やすことはできません。

極端な結果ですが、

これは

「賛成する人がほとんどいない、

 大切な真実」

だと思います。

東京の一極集中化。

これを止める必要もありますが、

多くの地域が人口増を考える。

これ自体が問題なのです。

これは、ある市場における

レッドオーションの状態になります。

利益を得るのと同じように、

良い街だよ、住んでよと言って

人を取り合うことになります。

全国にある人口減が懸念される自治体が

競争することになります。

なんか、悲しい現実ですね。

3.だったらどうしたらいいの?

無理無理と言って、何か良い提案はあるの?

って、あなたは思っていますよね。

あります。

地方の人口増は諦めましょう。

実は、ここまで書いておいて

良い提案は浮かんでいないのが事実です。

でも、この課題に対して、

私なりの提案を考えていくつもりです。

今思い浮かぶヒント、キーワードは、

  1. シェア
  2. 道州制
  3. 市町村合併
  4. 住居と仕事スペースの分離
  5. ゆるい社会主義導入

などなど。

自治体が生き残るためには、税金が必要です。

中国の金持ち村、華西村(かせいそん)が

ヒントになるかもしれません。

matome.naver.jp

なぜ、地方創生が必要なのか?

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。

なぜを繰り返し、

本当の理由を探るとそこにヒントが生まれてきます。

 

中途半端な内容ですみません。

今から真剣に良い提案を考えます。